続・作れども作れども
2018年12月04日
懐柔店主 at 23:30 | Comments(0) | 店主日誌

先代店主の逸話である。先代婦人が話してくれた。
店を閉めてかなりたった頃。夜中、先代店主がガバとはね起きた。驚いて「どうした?」と聞くと「餃子を、どしゃまく作った夢を見た」と言ったという。
「どしゃまく」は松本の方言で「どっさり」とか「とても大量に」とかいう意味である。
彼の先代店主にして、かような夢を見る。
2代目店主もまた、同じようにガバと起きるようにきっとなる。そう思うけふこのころである。