味と魂を継ぐ

2007年12月25日

 懐柔店主 at 23:50  | 餃子の懐柔とは
かつては松本市女鳥羽にあり信州大学の学生や地元住民に惜しまれながら店を閉じたギョーザ店「懐柔(かいじゅう)」。

名店の誉れ高く、餃子好きには知られた名店でしたが、店主夫妻が高齢のため惜しまれながら閉店しました。


「味と魂を継ぐ」
当店は「名店の味を途絶えさせてはいけない」と前店主の全面な協力のもとその味はもちろん、食器やいす、のれん、鉄板などを受け継いで開店しました。


「おかず」ではなく「主食」としての餃子
日本では焼き餃子が多く、餃子といえばおかず感覚ですが、中国では蒸し餃子が一般的で、主食として食せられます。 お祭りなどのハレの日につくられたところは日本のお餅ににているかもしれません。


皮からつくる手作りニラ餃子
懐柔の餃子は、粉を練っては寝かせを繰り返して作ります。
具は赤みのひき肉と上質のニラのみです。
ニンニクは好みでタレにすり込みます。

あつあつの蒸し餃子は、一口食べると、
口の中に肉汁とニラの甘味旨みがひろがります。
パリッとしてモチモチっとした懐柔独特の焼き餃子も、たぶん、どこにもないはずです。


餃子6個でうどん一杯と変わらぬボリューム
懐柔(かいじゅう)の餃子は大きいのが特徴。
1人前6個で、ラーメン一杯分のボリュームがあります。
メニューは餃子だけ。
定食もライスもありません。でもおにぎりやお弁当の持ち込みはOKです。


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